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　昨日は近くの小学校のプールを使った「釣り堀」へ。昨日・一昨日の二日間だけのイベントだった。ニジマス、イワナ、ヤマメを放流していたらしいが（プールでの放流というのかな）、僕はなんとかニジマスを一匹だけ釣る。 　釣り初体験の娘と息子は途中で飽きてきていた。二時間も釣っていないのに辛抱が足らない。というか、八歳と四歳ならこんなものか。子供が切った糸を結わえたり、息子をおしっこに連れていったり、えさをつけてあげたりで（えさは何という名前だったか、おじさんは二文字の言葉を発していた。成長するとハエになると言っていたが、「うじ」や「うじ虫」という名前ではなかったと思う）落ち着かなかったが、慌ただしい間のほんのひととき、浮きをボーッと眺めている瞬間が楽しかった。心地よかった。 　夜、唯一の釣果であるニジマスを娘といただく（妻と息子にもすすめたけど、食べなかった）。